今日も絶好調、なまけサバイバーです!
難病・病気の発症は人生において遠回りで損?そんなこたぁない
病気の発症をしたことで、人生が【遠回り】になってしまったと感じている人もいると思います。
実際、それまで順風満帆だった人も、そうでなかった人も、まったく予想していなかった人生に変わったとは言えます。
明らかに予定していたルートから外れたと考えれば、間違いなく遠回りをしていることになりますね。
ただし、 その分色んなものが見える。知れるとも言えます。
案外、普通だったら絶対しない回り道にこそ、ワープゾーンがあって未知の領域に行けたりするものです。
これはゲームの話ですが
例えばスーパーマリオで考えても、普通だったら行かないルートに行ってみたら
ワープできる土管があったり、豆の木が出てきて一気に先のステージまでワープできたりすることがあります。
マリオブラザーズ2に関していうと
あの最強の詰め寄りハンマーブロスを倒し、やっとの思いでワープゾーンにたどり着いたとします。
頑張ってあがいて必死に前進しようとした結果、最初のステージに逆戻りワープさせられることもあります。
「なんだよ!ふざけんなよ!こんなに頑張って良くしていこうとしてんのに逆戻りかよ!ハンマーブロスこの野郎!」
そう思ってしまいがちですが、人生そんなこともあります。
というより、人生ってそんなもんじゃないかと思いませんか。
何をしても、順風満帆で、ずーっとうまくいっている人生だったとしたら
何に対しても、ありがたさを感じられなかったり、分かりにくくなっちゃったり、良いことがないと思う。
それに、逆戻りや遠回りをさせられる事態になったとしても、またそこからスタートすればいいだけ。
その時点でゲームオーバーではないのだから。
次からは、その逆戻りしちゃうワープゾーンに行かないようにすればいいだけなのだから。
ドラクエなんかも、チビチビ経験値詰んで、やっとレベルが上がるから楽しいということがある。
どんどんレベル上がって、簡単に敵も倒せるゲームだったら、あんなに爆発的に売れなかったと思います。
SLE発症が人生や目標達成において「遠回り」だとするならば、
遠回りしているからからこそ、色んな情報が得られて、経験値を積んで成長できると言えます。
今は遠回りしていると感じて辛いとしても、将来振り返った時に必要な期間だったと思える日がきっと来る。
そういうものだと思います。
最後に、徳川家康の格言を一つご紹介しますね。
「人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず」
遠回りして最悪な人生になったと考えるか、今までの人生では見えないものをみるキッカケを与えてもらったと考えるかで、人生は大きく変わりますよ!
なまけサバイバーでした!
それでは see you next t~ime♪