ポジティブな僕の生き方・考え方

起きてしまったことよりも、その後の対応が大事

投稿日:2017年2月3日 更新日:

こんにちは、今日も絶好調なまけサバイバーです^^

 

難病と言われるSLEを発症したことはどうしようもないこと。

 

「起こってしまったこと」誰にも防ぎようがないことだし、現時点では治すことはできない。

 

仮に過去に戻れたとしてもどうにかできるわけでもない。

 

例えば、企業や芸能人の不祥事が起きた時にテレビで報道されることがある。

 

たった1日で風化してしまうような場合もあれば、延々と叩かれ続ける政治家がいたりもする。

 

その差はなんだろう・・・

 

「問題の大きさの違い」これは間違いない。

 

しかし、それだけでは説明がつかないですね。

 

近年、頻繁に話題に挙がる芸能人の不倫問題で考えた場合どうでしょう。

 

同じような状況で不倫が報道されたとしても、会見をしたらすぐに忘れられる場合と、そうでない場合がある。

 

中には「顔が気持ち悪い」だの「こんな男の何がいいのか分からない」だの「ゲスの極み」などと言われ、人格否定までされている場合もある。

 

それは、「起こしてしまった」できごとに対してのフォローが悪かったから。

 

きちんと誠意ある謝罪をしていないと判断されたからあれほど連日叩かれたのだと思います。

 

一方、きちんと謝罪をした場合は、あっという間に世間から忘れ去られている場合もある。

 

友人や恋人とケンカをした時もそうじゃないでしょうか。

 

ケンカしたこと自体よりも、どのように謝るかどのように関係を修復するために働きかけるか。

 

この方がよっぽど重要になってきます。

 

ここで失敗すると一生修復できなくなる可能性すらありますからね。

 

あまりに病気発症の話とかけ離れていると感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

難病の発症に話を戻してみると

 

大切なのは【過去に起こってしまったこと】を悲観したり、絶望したりネガティブな気持ちにとらわれないことです。

 

そのできごとからどう考え、いかに行動を変えていくかによって未来は大きく変わってきます。

 

いつまでも今の状況を絶望視していても状況は良くなりません。

 

いつまでも先が見えないトンネルの中にいるように感じられることもあると思います。

 

確実な治療法がないうえに増悪と寛解を繰り返すわけなので、全然先は見えなくても無理はありませんね。

 

遥か先のゴールは見えなくても、これから進みゆく道は見ようとすれば見えてきます。

 

それは、自分の身体は自分で守るということ。

 

自分の身体の責任は自分でとるということ。

 

当然、コントロールできない部分はあるけれど、食生活を始め生活リズムを見直すことはできますよね。

 

これが身体を守ることにつながります。

 

ステロイドを使用しているならば、糖尿病や動脈硬化のリスクは高くなります。

 

SLEであれば腎障害がでやすいですし、薬の服用量が多く、長期化するわけであるから肝臓にも負担がかかってきます。

 

考えなければ気が付かないだけで、実は色々とリスクはあるわけです。

 

「どうでもいいよ」と好き放題に食べたり飲んだりめちゃくちゃしていては新たな何かが起こってしまうかもしれない。

 

そうなってから後悔しないように、しっかり対策を考えましょう。

 

発症したこと自体が不幸だなんてことはありません。

 

大切なのは、その後の行動次第です。

 

【今の自分】を作っているのは、過去の自分の選択・行動です!

 

自分自身にとって最良と思える選択をして、より良い明日に繋げていこう!

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