まとめ

ムーンフェイス改善!むくみの対策・解消法・食べものについて

投稿日:2017年7月10日 更新日:

こんにちは、顔面パンパンマンなまけサバイバーです^^

 

最近、 食中毒のニュースが気になりますね。身近なところではアニサキスによるものが気になっています。

 

先日、スーパーで生鮭を買ってきたらアニサキスが寄生していました。生で食べるものではないので気づかなかったとしても大丈夫ですが、気持ち悪いですよね。

 

夏の時期だけに限らず、ナマモノを食べる時は食中毒のリスクがあることと、アニサキスがいるかもしれないという認識はあった方がいいと思います。

 

そういえばワサビは食中毒に効果があります。ワサビに含まれるワサオールという辛み成分に防腐効果・抗菌作用があるので食中毒予防には良いと言われています。

 

それはさておき、本題へ

 

先日、久々にお会いした方の眼がすごく腫れていて顔面がパンパンになっていました。理由を聞いたところ、「うつ伏せで目が覚めた」とのこと。

 

この方はステロイドを使っていませんが、本当に別人の顔になってしまっていました。

 

「整形に失敗した(笑)」と冗談を言っていましたが、本当にそれくらい顔が変わってしまっていたので、むくみの影響力すげぇ・・・と感じました。

 

まぶたは特に皮膚が薄いので、むくみやすいそうですよ。

 

というわけで「むくみ(浮腫)」について少しずつまとめていきます。随時情報を追記しますね。

 

むくみとは

身体の60%は水分で構成されています。

 

身体を構成する組織(細胞)の中に水分が過剰に溜まってしまう状態のこと。なんとなくイメージがつきますね。

 

汗をかきにくい状態では体内に水分が溜まりやすいので、寒い場所にいる方がむくみやすいと言えますね。

 

リンパとむくみは、実はあまり関係がない

 

リンパは体内の老廃物を運ぶ体液のことです。主な機能は老廃物を流すことになります。

 

水分の回収も行いますが全体の約1割程度なので、リンパが原因だ!ということでリンパマッサージに行っても、リンパの影響力はそれほどないということになります。

 

残りの9割の水分は静脈が回収しているので、実際にむくみ解消に重要なのは静脈となります。

 

つまり、リンパ液ではなく血液の流れを改善することが、むくみ改善のポイントです。

 

水分摂取量とむくみの関係

実は、水分を摂りすぎてむくむことはないそうです。逆に水分不足で脱水症状になると細胞自体が水を溜めこもうとするため、むくみが起きると言われています。

 

1日1.5ℓの水分摂取を目安にすると良いとのこと。

 

●むくみで足が臭くなる●

 

むくんでいる状態は、水分とともに老廃物が停滞しているということになります。

 

特に足は重力の影響でむくみやすい部位ですが、そこに溜まった老廃物のアンモニアが汗で体外に出ると臭いがするということですね。

 

老廃物を減らすための対策として、太ももの付け根を数分間トントンと叩くと効果的です。

 

太ももの付け根には太い血管とリンパ管があるので、刺激することで血流が良くなり、アンモニアも回収されるため臭いも改善されるというメカニズムです。

 

血流・水分摂取が大事になってきます。

 

むくみ解消法

①入浴温度の調整

 

42℃以上:高温での入浴は交感神経を刺激し、血管を収縮させるため血流が悪化することでむくみが悪化しやすくなる。

 

39℃:ぬるめの湯では副交感神経が刺激されるので、血流は改善しやすくなります。

 

入浴時間は15分程度が理想的。

 

血液は心臓で押し出されて全身の筋肉の力を借りて流れています。

 

足の部分に関しては重力に逆らって心臓に戻る必要がありますが、そのためのポンプの役割はふくらはぎの筋肉が担っています。

 

下半身には全身の血液の7割が集中しているので、ふくらはぎの筋肉をしっかり働かせてあげないとむくみやすい身体になってしまうと言えます。

 

②マッサージ

 

ふくらはぎを、手で揉んであげることで血流を改善させることができます。

 

あまり強くしすぎないようにしましょう。

 
③足首エクササイズ

 

イスに座った状態でつま先を床につけて足首からつま先までを伸ばし、次につま先を上げる運動を行う。

 

デスクワークなどで、同じ姿勢で長時間作業をする場合は20分ごとに10回行うと効果的です。

 

貧乏ゆすりをするだけでも、効果があります。

 

これらの運動は、ふくらはぎの筋肉を伸び縮みさせることによって血流改善が期待できるものです。

 

ちなみに全身において言えることですが、筋肉量が減ると水分を押し戻す力が不足してしまうため血行不良や代謝不良になり、むくみへと繋がります。

 

筋力低下状態では、むくみやすく身体の熱も賛成しにくくなるので汗をかきにくくなり悪循環ですね。

 

しっかり身体のメンテナンスをしていく必要性を感じますね。

 

④むくみ対策によい食材を摂る

塩分をたくさん摂ったり、お酒を飲んだ翌日に身体がむくみやすいという経験がありませんか?

 

そうです。塩分の多い食べ物やアルコールを摂取するとむくみやすくなります。

 

塩分の多いものを摂取すると、体内での水分・塩分のバランスが崩れるためにむくみやすくなります。また、塩分には体内に水分を抱え込む性質があります。

 

梅干しやキムチなど漬物が好きな方は塩分を取りすぎになりますね。外食1回で1日分の塩分摂取目安量を超えてしまうこともよくあります。

 

自分が思っているよりも塩分をたくさん摂っている可能性があると思っていた方がいいですね。

 

実は、アルコールを摂取すると血中のアルコール濃度を下げるために身体が水分を溜めこむためにむくんでしまうのです。

 

塩分摂取を控えることは当然大事ですが、余分な塩分を排出するカリウムが豊富に含まれている食材を摂ることも重要です。

 

カリウムには塩分の排出を促し、水分量を適正に保ってくれる働きがあります。

 

カリウムを多く含む食材として海藻類・ナッツ類・豆類・イモ類・葉類がありますが、特に多く含まれているものはバナナです。

 

例えば海藻では、刻み昆布7gを摂れば成人女性が1日に摂取したいカリウムの1/3量になると言われています。

 

僕はバナナが好きで良く食べますが、カリウムと共に糖のとりすぎになりやすいので食べ過ぎに注意です。

 

顔のむくみ解消法

 

まず、顔むくみ対策として「うつぶせで寝ないこと」は大前提としましょう。

冒頭で紹介した僕の友人のようになってしまいます。

 

顔の【むくみ】を軽減する方法4つ!

 

TVで、顔の【むくみ】を軽減する方法が4つ検証されていました。

早速見てみましょう!

 

検証方法

 

身長・体重がほぼ同じ20代の女性12人に対し、3時間楽しく飲み会をしてもらったあと、ホテルで翌朝の測定ギリギリまで寝てもらう。

 

むくんだ顔を作り出した。3D画像でむくみ度を検証

 

方法 それぞれ20分実施

 

①耳を引っ張る

②舌を回す

③温タオル・冷タオルを交互に顔に当てる

④リンパマッサージ

 

結果

1位:舌を回す 5.8㏄

2位:リンパマッサージ 4.2㏄

3位:温・冷タオル2.3㏄

4位:耳を引っ張る1.4㏄

 

舌を回す方法が一番良かったのは何で?

 

下回し運動は、顔の半分から下~首までの筋肉を総動員するので、血流改善に効果的だったのではないかと言われていました。

 

その他の方法は、表面的な効果なので差が出たのだろうということでした。

 

あくまで「むくみ」に対しての効果ですが、多少は効果が期待できるかもしれませんね。

 

表情筋を動かす(笑顔をつくる)

表情筋を動かすことも顔のむくみ軽減に効果的です。

 

表情筋を最も動かす表情として

 

①笑顔をつくる

②口角が上がる動きをする(言葉を発する)

 

普段はあまり表情筋を意識して使うことはないので、意識的に動かすことで顔のむくみが軽減すると言えます。

 

僕も行ってみたら、以前より顔がスッキリ小さくなっています。顔が引き締まった感じです。

 

思っていたよりも顔面筋のエクササイズって疲れるものですよ。普段、意識して顔面筋を使うことがないからですね。

 

皆さんの悩みの種であるムーンフェイスでも、むくみが原因の部分は改善しようがあるということですね。

 

かなりしつこく表情筋のエクササイズをすれば脂肪が燃焼される効果も期待できそうです。

 

お試しあれ!

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