【朗報!】iPS細胞から血小板が作れる時代到来!血小板の働き・作用などまとめ

こんにちは、重症な血小板減少症に苦しめられています。なまけサバイバーです。

SLEでは血小板減少症状に悩まされる方が少なくないようです。

僕も漏れなくその一人です。というより血小板減少がメインの症状です。

そんな血小板について血小板って何なの?というところから、最新の情報までまとめていきます。

血小板の働き・作用・数値などまとめ

血液中には「血小板」という血液細胞が多数存在しています。

この血小板の作用は血栓をつくることで血を固め、傷を治す働きがあります。

簡単に言うと出血を止めてくれる働きです。

血小板は骨髄内にある造血幹細胞という細胞が細胞分裂することで作られます。

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主な働き:止血作用

①血小板は血液内を常にパトロールし、血管内皮が傷つくとすぐに駆けつけます。

そして、血管の穴が開いた部分に集まり(凝集)、多くの血小板が重なり合うことで傷を塞ぎます。

この時に、血栓を作って出血を止める作業が2~4分程度と言われています。

②その後、さらに出血しないように強化するため、凝固系タンパク質であるフィブリンや、ビタミンKなどの働きにより凝結塊が出来る。

③このままでは血管が閉塞してしまうので、止血が完了するとちゃんと凝結塊が溶ける仕組みになっています。これを【線溶】といいます。

これにより、血栓が飛んで脳梗塞や肺塞栓に陥るという恐怖が防げるわけですね。

人間の身体はうまいこと出来てますね。

血小板値と臨床症状

血小板は健康成人の正常値では15~40万/μLとされています。

血小板が少なくなると止血の働きが弱くなります。その影響で、軽くぶつけただけでアザができたり、減少しすぎると放っておいても出血してしまったりするわけですね。

5万以下

鼻血が出たり、出血が止まりにくくなるなどの症状がみられます。

3万以下(致死的領域)

著明な出血傾向を認め、脳出血や消化管(内臓から)の出血リスクが非常に高まり危険領域と言われています。

逆に多くなりすぎた場合、血栓ができて血管が詰まり、脳梗塞や心筋梗塞などの原因になることもあるため増え過ぎも問題です。

ちなみに僕は、初回入院時の血小板が0.5万という危険な数値でしたので緊急入院になったのです。

何も知らずに血圧が上がるようなことをしてしまっていたので、下手したら死んでいたかもしれない危険な状態でした。

死なずに済んで良かった(^_^;)

いやぁ恐ろしい。

血小板減少症あるある言いた~い♪紫斑・出血画像あり

血小板をiPS細胞で作れる時代が到来!

京都大の研究者らが設立したベンチャー企業「メガカリオン」は2018年にも臨床試験(治験)を日本と米国で開始する予定で、20年に医療現場での実用化を目指すと発表。

国内の血小板の輸血は年間80万人が受けているとされる一方で、人口減などで献血者は年々減っている現状があります。

また、血小板は保存が難しく、採血してから4日しか保存して使えないため少子高齢化にともなって供給が間に合わなくなるという懸念があります。

そんななかiPS細胞から作られた血小板では、2週間ほど保存ができ大量に量産することができるようになるというメリットがあります。

これが実用化されると、僕を含めた血小板減少に悩む方が多く救われることになるでしょう。

新聞でこのニュースを読んだ時、久々にテンションが上がりました^^

iPS細胞すごすぎる!ありがとうiPS細胞‼医学の進歩は素晴らしいですね!

iPS細胞とES細胞の違い

サラッと違いを書いておきます。

iPS細胞 ES細胞
作成方法 ヒトの皮膚や血液の細胞に特殊な遺伝子を加えて作成。 ヒトの不妊治療で使われなかった受精卵の細胞を取り出して培養し、作成。
長所 受精卵を使わないで済む 無限に増える特徴がある。目的の細胞に変化させ、再生医療に利用できる。海外では臨床研究の蓄積が豊富で、iPS細胞より安心と評価されている。
課題 品質がばらつきやすいため選別が必要 受精卵を使用することへの倫理面での指摘

今回は、血小板の情報をまとめました。また何か新たな情報が入りましたら追記します。

それではsee you next t~ime♪

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なまけサバイバー

なまけサバイバー

27歳で難病SLEを発症した元医療従事者。 超難治性患者であり、現在も病状は不安定。2年間で11回の入院を経験。 社会復帰・病状安定を目指しつつ、役立つ医療情報や実体験の発信を行っています。 連絡先・プロフィールはコチラ
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