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入院のプロ直伝!入院生活を充実させてメチャクチャ楽しむ方法まとめ!

投稿日:2017年10月15日 更新日:

闘病生活2年1ヶ月、合計入院期間1年

入院生活のプロフェッショナルこと、なまけサバイバーです^^

 

たまには仕事や家事を忘れてゆっくり入院したーい!と思うことってありますよね。

 

そんな方でも入院生活が長くなると、思いのほかヒマを持て余してしまうものです。

 

テレビ観れるし、小説でも読んでいればあっという間さ。

 

な~んて思っている方もいると思いますが、入院中のヒマさを甘く見ると痛い目にあいますよ(笑)

 

そこで、入院を何度も経験している入院生活のプロが、入院生活を充実させて楽しむための極意をお伝えします!

 

たっぷり時間がとれることを良い機会ととらえて普段できないことを思い切ってやってみちゃいましょう!

 

入院は、それなりにストレスはあるわけですが、どうせなら快適に楽しく過ごしたいですよね!

 

では、プロ患者の僕が実際にやってきたことを書いていきます。

この記事を読んでくださった方の退屈な入院生活が、少しでも楽しいものになりますように!

 

入院生活を充実させてメチャクチャ楽しむ方法まとめ!

 

①DVD・Blu-rayを見る

 

入院中にレンタル屋から借りてきてもらうという方法もできますが、返却に行ってもらわなければならないということで手間をかけさせてしまいます。

 

海外ドラマのDVDボックスを買って観ている方もいましたが、観終わらずにフィニッシュした上、持ち帰る荷物が増えて困っていました。

 

帰りに大荷物になるって結構しんどいですよ。

 

映画や映像コンテンツを観るなら

①amazonプライムビデオ
まずは30日間無料でお試し!映画見放題・音楽聞き放題

 

②U-NEXT

③hulu

がおすすめです。

 

海外ドラマもありますので、この機会に一気に観まくるのも手ですよ。僕は海外ドラマのニキータにハマって全部一気に観ました。

スピーディなアクションが好きな方にオススメです。

 

こういう機会でもないと、映画はともかく海外ドラマなどの長編作はなかなか観る機会がないのでね。

 

映画を観ることにハマって結局継続していますが、映画を借りに行く手間や金額を考えるとかなりお得です。

 

②小説・本を電子書籍で読む

 

Amazon Kindleや楽天Koboなどのアプリをダウンロードして電子書籍を読むとかなり時間がつぶせます。

 

マンガもたくさん読みましたが、小説も読んでみました。

 

僕は入院中に、夏目漱石の「こころ」を読みました。

 

たぶん入院しなかったら今後、一生読むことは無かったと思います。

 

入院中は時間がたっぷりあるので、小説の世界に入り込みやすいというメリットがあります。

 

時間がたっぷりある入院生活だからこそ、小説などをじっくり読む機会に充てやすいです。

 

「そろそろ夕飯作らなきゃ」とかそういったことを気にせず没頭できます。

 

特に夜は静かですし、誰かが訪室する機会もほとんどありませんから、絶好の機会ですね。

 

③マンガを読みまくる(電子書籍)

お見舞いに来てくれた友人が漫画を買ってきてくれるパターンもありますが、実はあれ退院時に荷物になるんですよね(^^;

 

これは実際に友人が買ってきてくれた漫画です。

はい、麻雀漫画です。僕は麻雀のルールが一切分かりません(笑)

 

せっかく買ってきてくれたので、病院に置いていくというのも忍びないんですよね。

 

漫画の差し入れの場合、持ち帰らなくても済むように、こういう感じの本だと誰かにあげてしまいやすいので、オススメです↓

 

安定のこち亀さん

 

あとは、病院だからこそかもしれないけれど、ちょっと怖い系の漫画がやたら面白いと感じました(笑)

ということで僕のオススメは電子書籍でマンガを読むこと。

何と言っても、場所を撮らない手軽さが最高です。


④携帯ゲーム(アプリ)

 

いわゆるDSとかのゲーム機器で、普段はやらなくなったポケモンであったらドラクエをやるもよし、スマホアプリのゲームをやるのも良しですね。

 

僕はDSでドラクエモンスターズジョーカーをAmazonで注文してやってみました。

 

高校時代に散々ハマってやりこんだドラクエモンスターズ。

 

久々にやってもやっぱり面白いものですね。

 

それと、ぷよぷよです。

こういうすぐに始められて、すぐにやめられるゲームが1つあるといいですよ。

 

その他のオススメは脳トレ系ゲームです。入院中の気分転換に最適です。

 

大人になってからゲームを全然やらなくなっていましたが、やっぱりゲームは面白いですね。

 

オススメの脳トレソフトは「やわらかあたま塾」

あっという間に時間が経つので入院中にピッタリです。

 

⑤カメラ撮影

 

スマホでも十分ですが、カメラを持ち込むとさらに写真を撮る楽しみができます。

 

お見舞いの花写真を撮ったり、点滴の写真撮ったり、手術後の意識もうろう状態を記念に撮ってもらったりね・・・

 

骨折している人は骨折部の写真を撮ったり、レントゲンを写真で撮らせてもらっている人もいましたね。

 

ちなみに僕は退院前に何人かの看護師さんと記念撮影をしました。

 

SNSやブログに載せないでくださいね!!って念押しされましたけど(笑)

 

ちょっと外出できる場合は、病院から抜け出して周辺の画像を撮るのも楽しいものですよ。

 

⑥トランプで遊ぶ

 

僕はトランプタワーを作る目的でトランプを持ってきてもらったんですが、ほぼやることはありませんでした(笑)

 

入院中に1人でトランプタワーは作るもんじゃないですね。つまらなすぎてすぐ飽きました(笑)

 

大人になると誰かとトランプをやる機会って全然ないですよね。久々にやってみると

 

なんだか修学旅行のような気分が味わえます。仲良くなった同室者とトランプをするというのも、案外面白かったですよ~。

 

⑦パズルづくり

 

ナンプレやナンクロという頭を使うパズルや、ジグソーパズルやレゴのような組み立てるもの。同室者の方はプラモデルを組み立てていました。

 

ちなみに僕は、ジグソーパズルと

レゴタイプの組立て式ブロックに熱中しました。

 

これ、意外と入院中にやると面白いです。

 

僕は普段、こういうものを作ることは一切しないタイプですが、じっくり取り組んでみたら想像以上に集中できて面白かったです。

 

あっと言う間に時間が経過するのでオススメです。

完成した時の喜びが最高ですよ!

ナノブロック 東京スカイツリー NBH_91

⑧モノづくり

 

女性の方では、患者同士でネイルアートをやっている方、アクセサリーを作っている方がいました。

 

マフラーなどを編んでいる方もいましたが、こういう作業も時間がかかるものなので、暇つぶしをするには最適です。

 

僕も、裁縫が得意な方に教わってマフラーづくりをやってみました。案外、ハマってしまい1日に何時間も編み続けることができました。

 

ハマる趣味が見つかると長い入院生活を充実したものにできますよ。

 

ちなみに「売るために」作っている方もいました。
入院生活をしながら、楽しくお小遣い稼ぎができるって、なんだかステキですよね。

 

モノづくりが得意な方は今熱い市場となっている下記2サイトを要チェック!




 

⑨絵を描く

 

同室者に趣味で絵を描いている人がいて、色鉛筆を使って犬の絵を描いたり、病院から見える風景を描いていました。

 

僕は絵心がないので絵は描きませんでしたが、これも時間をつぶすのにはいいですね。

 

僕のように絵を描くのは・・・という方には大人のぬり絵がオススメです。

 

これ、はじめてやってみましたが、案外面白いです。

 

何も考えずに没頭できるので、趣味としてアリ。流行するだけあるなぁと感じました。

勉強をする

 

1ヶ月もあれば取れる資格は結構あります。

 

若い患者さんは学校の勉強をしていたり、社会人が入院を機に資格取得の勉強をするにはいい機会になります。

 

ちなみに僕は資格取得ではなく、歴史と算数の本を買ってきて久々に勉強をしました。

 

大人になってから「いつか算数の勉強をやり直そう」と思っていたので、そのタイミングが来たのです。

 

大人になってからやってみた算数はすごく面白かったです。

 

子どもの頃は一番ニガテで嫌いだった算数が、大人になってからやってみたらすごく面白かったですよ。

⑪人生設計をする

 

これは病気やケガの内容によりますが、ある程度入院期間が長くなる方にオススメのものです。

 

今後の人生をどうしていこうかと考えたり、反対に過去を振り返ってみたり。

 

こういった時間をじっくりとれることってそうそうないですよね。

 

僕は今までの人生を振り返り、今後どのように生きていこうかということをマジメに考えて紙に書き出してみました。

 

人生設計は思い通りにいかないから考えないという方もいますが、この時間をとることって大事だと思います。

 

ずーっと先の人生まででないとしても、今後の生活の見通しを立てておくことは大事だと思いますね。

 

じっくり時間をとれるタイミングで、一度おおざっぱにでも考えてみることをオススメです。

 

⑫疎遠になっていた友人と連絡をとる

 

仕事をはじめてから疎遠になっていた友人に数年ぶりに連絡を取ってみました。

 

特に入院しているとは伝えず。

 

すると、何人かは電話で会話したり、会おうという話になります。

 

そこで入院していると伝えると、ほぼ確実に会いに来てくれます。

 

(計画通り)移動時間0分で、久々に友人たちと効率よく再会することができます(笑)

 

まとめ

入院生活を楽しく過ごすために、僕が実際にやっていること、やってきたことをまとめてみました。

 

さすがに合計1年も入院生活をしていると色々やっているものですね。

 

入院すること自体は良いことではありませんが、せっかくなら楽しく入院生活を送っちゃいましょう!

 

入院生活のプロ、なまけサバイバーがお送りしました!

 

次回は番外編をお届けします!

プロ患者直伝!入院生活をメチャクチャ楽しむ方法 番外編

それではsee you next t~ime♪

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