闘病記出版ストーリー

今年も、ありがとうございました/執筆の進捗状況について

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本日も全力なまけ中、なまけサバイバーです。

僕はコロナウイルス流行の影響で、ほとんど家に引きこもっています。みなさまは、いかがお過ごしでしょうか? 

できるかぎり外出しないことが最強の防御になります。免疫抑制をしている分、重症化しやすい可能性もあるので、十分に気をつけて過ごしましょ。

 

さて、本題に入ります。

 

「なまけ闘病記1と2」と「なまけ方改革」を出版してから1年になりました。

早いですね。あっという間です。ほんとに。

この1年の間に、Amazonのレビューだけでなく、メールやTwitterからたくさんの感想をいただきまして、著者としては、この上ない喜びを感じております。ハッキリ言って書くのはかなり大変ですが、書いてよかったと感じています。

 

こうやって、生かしてもらった命を誰かのために使えるって、ほんとに素晴らしいことですね。

 

最近、「闘病記の続きはいつ頃になりますか?」と聞かれることが増えてきたので、回答しますね。

先日、友人からも問い合わせがありました。

 

「早く闘病記の3読みたいんだけど、いつ完成するの?」

 

「年内は間に合わないから、なんとか3月くらいには」

 

「長――――!!」

 

ですよね。自分でも思います。

 

もちろん執筆活動は真剣にやっています。日々、書いています。ただ、行き詰っているのです。

 

えっ? ノンフィクションでしょ? なんで?

そうですよね。事実を書くだけのように思えます。ところが、表現が重複しないようとか、もっと分かりやすい文章にしなきゃとか、気持ち悪い文章にならないようにとか気にしていると、遅々として進まなくなるわけなんです。

 

なまけ闘病記「3」が未だに完成しない理由

 

①書いてはいる

 

細かいところにこだわりすぎて、あまり進んでいないのが実際のところ。

しつこいですが、書いてはいるんです(重要)。

 

②なまけ闘病記「3」のボリュームが「1+2」くらいになっている。

 

単純な話、文字数が多いのです。

最初に「3」の全体像ができた時は10万字くらいありました。そこから削ったり足したりしながら調整しているところです。

 

今は85000文字くらいを行ったり来たりしています。

 

③なまけ闘病記「3」は「1・2」を圧倒的に上回るおもしろさ

 

筆は遅いですが、「なまけ3」は自分で読んでいても「1・2」を上回るおもしろさだと感じています。それこそ、読むだけで鼻血が出ちゃうほどです。

 

というわけなので、首を長くしてお待ちください。

 

【未完は悲しい】

 

話はそれますが、僕の思いを書きます。

 

僕は今まで、未完のまま終了してしまう作品に何度か出会いました。

続編を心待ちにしている読者にとって、これほど悲しいことはありません。

 

「作者急病により休載」

 

休載になってしまうのは仕方がありません。体調不良のこともありますから。

でも、待ち続けて、数ヶ月、半年、1年、2年と歳月を重ねるにつれ、楽しみにしていた気持ちは消え失せ、あきらめと悲しみが色濃くなっていくんです。

 

ある漫画が休載してから3年が経った頃、作者がすでに復帰して別の作品を描いていると知った時は、この上なく悲しくなったことを覚えています。

 

何の情報もないまま連載が再開されずにフェードアウトされた時は、この上なく悲しいのです。

 

だから僕は、のっぴきならない事態にならない限り、絶対に「なまけ闘病記3」を完成させます。これだけはやり遂げると約束します。

 

「なまけ闘病記3」の完成を、もう少々お待ちくださいませ。

 

いまだ新型コロナウイルスが心配ではありますが、なんとか乗り切っていきましょ。

2020年も大変お世話になりました。来年もまた、よろしくお願いいたします。

なまけサバイバー

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