闘病記出版ストーリー

なまけ方改革について説明します

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こんにちは。福海 智です。

今回は、今までほとんど宣伝してこなかった「なまけ方改革」について説明します。

レビューは少なめですが、読者の方からはご好評をいただいております。

なまけ方改革とは

本書は、医師から「重症患者」や「難治性症例」などと言われ、3年で14回も入院していた難病者が、病状を悪化させないために取り入れた「考え方」や「行動」をまとめたものになります。

※怠惰な生活を推奨するものではありません。また、「病状の悪化を防止する効果」を保証するものでもありませんので、あらかじめご了承ください。

 

◆なまけ方改革を行うメリット◆


①疲れにくくなる
②病状が悪化しにくくなる
③日常生活や業務の効率化が図れる
④最小の労力で最大の成果を上げられる
⑤がんばりすぎてしまうことがなくなる
⑥自分を追い込んで苦しむことがなくなる
⑦心身のストレスが激減するため、快適に暮らせるようになる

 

現在の著者の状況

・難病者(全身性エリテマトーデス患者)

・年齢:33歳(発症から5年7ヶ月経過)

・仕事:発症前は理学療法士、現在は自宅での執筆業および主夫

・身体状況:膝や肘に関節痛はあるものの、日常生活には支障なし

 

2021年4月現在、最後の退院から2年7ヶ月ほど経ち、おだやかに生活することができています。

 

なぜ「なまける」必要があるのか

難病者が病状の悪化を防ぎ、のびのび暮らすためにはストレスを減らす必要があります。なぜなら

『難病の多くは、ストレスの蓄積が症状の悪化に繋がる』からです。
引用:厚生労働省 事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン

 

このことを知っていた私は、発症当初からストレスの少ない生活を心がけていました。ところが、いくら強力な治療をしても病状は安定しませんでした。

そんな苦しい日々を過ごす中、11回目の入院が決まった時に思ったのです。同じ難病でも安定している方がいるのに、なぜ自分ばかりこんな状態なのだろうと。

 

考え抜いた末にたどり着いたのは、「ストレスを自覚できていない」という説でした。

人間は良くも悪くも「慣れる」生き物です。それゆえに、「思いのほかストレスを受けている」可能性があります。

もしも主観的に「30」と感じているストレスが、実は「70」なのだとしたら、当然病状は悪化しやすくなる。そう考えたのです。

 

なまけ方改革の実践

さっそく「がんばらない」生活に切り替えてみましたが、数ヶ月経っても病状は一向に安定しませんでした。私は10代の頃から「何事もがんばるべき」という思考だったため、意識していても「ついがんばってしまう」ことを繰り返していたのです。

 

とんだ思い違いかもしれない。そう思わないわけではありませんでしたが、有効な治療法がなかった私は、思いきって「なまける」ことを決めました。

あえて「なまける」意識を持つことで、「がんばる」を弱められると考えたのです。

こうして私は「なまける」ことを決め、「病状を悪化させない生き方」を身につけていきました。

 

なまけ方改革の結果

2021年4月現在、私は2年7ヶ月も入院せずに生活できています。はじめは効果が見られなかったものの、試行錯誤を重ねるうちに少しずつ病状が安定していき、今ではのびのび暮らすことができるようになりました。

 

もちろんこれは薬の力があってこその結果です。その他の影響によって病状が安定した可能性も否定できません。しかしながら、私は「なまけ方改革」が病状の安定に寄与したのだと確信しています。この結果を見る限り、少なくとも間違ったことはしていなかったと言えます。

 

本書は、第1章がマインド編、第2章は具体的方法編という構成になっています。

ストレスを激減させるためには、そのためのマインド(考え方)を身につけることが最も重要になります。具体的方法論だけ知っても、考え方が変わらなければ同じことを繰り返してしまうからです。

まずはマインド編から順番にお読みいただくことをオススメします。

 

本書は、あくまで「私が病状を悪化させないために生活に取り入れたこと」をまとめたものになります。病状悪化を防ぐ効果があるとは言い切れませんので、あらかじめご了承ください。

 

さいごに

がんばると心身に負担がかかり、ストレスを溜めることになります。それが当たり前になると、地獄に両足を突っ込んでいても気づけなくなってしまいます。だからこそ、がんばってはいけないのです。だからこそ、なまけなければならないのです。

 

私は3年で14回も入院し、非常に苦しい経験をしましたが、今では随分と楽に生きられるようになりました。それもこれも、意識的になまけるようにしているからだと感じています。

がんばることをやめれば、ストレスを減らすことができます。あなたはもう「がんばる」必要などないのです。

 

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。本書を読んでくださったあなたがストレスから解放され、快適に生活していけることを願っております。


なまけ方改革: -難病者のための 病状を悪化させない生き方の教科書-

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