SLE関連 入院生活編1回目

全身性エリテマトーデス発症までの生活状況と入院当日まで

投稿日:2016年3月24日 更新日:

はじめましてSLE男、なまけサバイバーです^^

僕がSLEを発症する前の生活状況についてまとめます。

SLE闘病記の「たっぷり試し読み版」を作りました

ストレスの多かった日々を半年ほど続けたところ、ある日SLE発症につながったと感じています。

我ながらオソロシイ生活をしていたなと思います。

SLE発症前の生活状況

5年間務めた職場を退職し、6年目に新しい職場に転職。

今までは不定期の週休2日制でしたが、新しい職場では週6日出勤の週休2日制。通勤は特急などを乗り継いで、片道1時間30分かかるところでした。

生活としては、6時起き生活から22時30分就寝、4時30分起床というリズムに変更。この時点でかなり身体的にきつかったものの、技術を磨くためにあえて厳しい環境に身を置くことにしたのでした。

僕は理学療法士という技術職をしていましたが、経験者とはいえ今までと違う環境に身を置いているため、なかなか技術が追いつかず難しいことが多かったのが正直なところでした。

優しい先輩たちに見守られ、助けていただきながら日々頑張っていました。

毎日電車でも勉強し、職場付近に早く着いてカフェで勉強、昼休みもできるだけ勉強、帰りの座れない電車でもできるだけ勉強。時には疲れ果てて出来ないこともありましたが・・・

今は疲れたとか言ってる場合じゃない!疲れは関係ない!なんて言いながら気合で乗り切ろうとしていたものの、実際はボロボロで、とにかく毎日必死でした。

そんな3ヶ月経過した頃、もともと痩せ型だった僕の体重は4㎏減り、胃が痛かったり指が痛かったりするようになっていました。ムチャな生活が影響していたのだと思います。

この時点で身体は既に悲鳴をあげていたんですよね。本当はわかっていました。でもそれを無視してねじ伏せて、自分を奮い立たせて頑張ってしまったのです。転職した時点で、3年間は無茶をして頑張ると決めていたために、こんなことをしてしまったんですね。愚かですね。

入職4ヶ月頃になると、うまく馴染めていなかった職場の方とも少しずつ打ち解けてきましたが、それでも心身のストレスは相当に溜まっていました。

このままではマズイと思い、ストレスと疲労のコントロールのため、勉強ばかりせず、午後休みの日はカラオケに行ったり、早めに寝たりするようにして負担軽減を図るよう生活を変えてみました。

その結果、体重が1kg増えて身体的にも余裕ができ、スタッフとの関係も少々良くなってきたと感じられました。

そんな生活を続けることに不安を感じていながらも、今の感じで休みを入れながら頑張ればやれる!そう考えていたんですけどね・・・

異変

そんなある日、ついに異変が起きたのでした。

入院4日前

肘から手首にかけて、赤く湿疹が出ていた。「あっ、湿疹でてるな」と思う程度。

入院3日前

湿疹が肘から肩まで拡がりました。あれ?拡がってるな。

入院2日前

背中に引っ掻いたようなアザが見つかる。

よく見ると、赤い湿疹のようだけど、湿疹じゃない。

腕と同じ症状だ。これはおかしい。

入院1日前

湿疹のようなアザは広がり、ついに足にも出てきた。

鎖骨周囲にも出てきていたので、これは病気だと悟った。

ネットで調べたところ、一番近い症状から血小板減少性紫斑病という難病ではないかという考えに至り、翌日、病院に行くことに。

翌朝

入院当日、朝起きると口の中が痛かった。あれ?と思い、つばを吐くと真っ赤

鏡で口を見て驚愕。口の中、唇の内側が切れて、内出血して固まっていた。

病気確定だわ・・・悟った。

これは、ただ事ではない。

とはいえ、当日に休むなんて言えない・・・と思いつつとりあえず職場に向かった。

責任者に話したところ、すぐに病院に行きなさいと言われ、始業直前に帰ることになった。

おそらく入院になると思ったので、ちゃんと挨拶をして1時間30分かけて病院に電車で行った。

病院に到着

病院到着後、大きな病院なので診察まで採血や採尿などの検査をして、3時間くらい待ってから診察していただいた。

問診をしてくれたナースからは、「今日、即入院になるかもしれませんけど、大丈夫ですか?」と言われた。

いや、大丈夫じゃないです・・・

やっぱりな・・・と思いながら診察を待つ。

いざ診察

医師

「現在、血小板値が5000しかありません。正常では140000〜360000はあるものです。これが20000を切ると、目に見えて出血しやすかったり、アザができたりします。10000を切ると、もはや何もしなくても脳の血管が切れたり、消化管から出血するリスクがあります。つまり、命に関わりますので即入院です。

うわあぁぁぁぁぁ・・・・・・・・俺、そんな状態だったんだ・・・・・

予想していたよりも、はるかにマズイ危険な状態だった。

下手したら病院までの道中に脳出血になり死んでいたかもしれない。

身体からの悲鳴・シグナルを押さえつけていたから自覚症状があまりなかったんだろうと感じる。

いや、本当は自覚症状は無かったわけではない。

気にしないように、見ないように無視していた事が原因でしょう。

そんなことになっていたなんて思わなかった。

前日まで出勤時には階段を駆け昇ってたことを考えると、おそろしい。

今回の経験で思うこと

個人的な見解としては

とにかく頑張る!無茶は承知!というやり方にこだわって意地になって負担をかけすぎたことが最大の原因と感じています。

よく言われるストレスが原因ということ。

単に関節痛や頭痛だとしても、それは身体からの大切なメッセージ(警告)です。警告なので、無視してはいけない。その警告には必ず意味があります。

ストレスによる炎症反応についてこんなことが言われています。

「ストレスによって交感神経優位の状態が続くと、体内で炎症が起こる」

炎症は免疫の反応であり、病原菌やウイルスを退治するために起こる反応。

それは、ストレスによって交感神経が過剰になることによっても起こり、細胞を傷つけることが明らかになっています。

私たちが2008年に見つけた“炎症の増幅回路”の活性化に関与する遺伝子を調べたところ、メタボリックシンドロームをはじめ、アルツハイマー病、パーキンソン病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経変性疾患、アトピー性皮膚炎などのアレルギー、うつ、がんなどに関連する遺伝子が含まれていることが分かりました」

※免疫学者 村上正晃氏(北海道大学遺伝子病制御研究所長 教授)

つまり、ストレスが強く交感神経が優位な状態が続くと様々な病気の発症リスクが高まってくることが分かったということです。

そんな僕は色々と頑張りすぎた結果ストレスが強くなりすぎてSLEを発症したと考えています。

因果関係は断定できませんが、たぶん間違ってはいないと思います。

SLE発症とストレスはこういった関係があるのかもしれません。

僕がSLEを発症する前の生活~入院までの流れを書きました。長々と拙い文章を読んでくださってありがとうございました。

現状、治るものではありませんが、うまく付き合っていきたいと思っています。

このブログが少しでもお役に立てれば幸いです^^

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