ステロイド使用者必見!突然の股関節痛出現と症状・痛みなど経過の記録。大腿骨頭壊死疑惑

こんにちは、なまけサバイバーです。

全身性エリテマトーデス&ステロイド使用者で急激な股関節痛というと、真っ先に浮かぶのは「大腿骨頭壊死」ですね。

ステロイド使用者である以上、無視できない合併症になります。

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難病情報センター

SLEでは、他のステロイド使用者よりも更に発症リスクが高くなると言われていますので、他人事と思わずにいてほしいところです。

僕は以前、入院中に急激に起きた股関節痛に悩まされました。

SLE発症から(ステロイドを使い始めてから)1年3ヶ月時点での出来事でした。その時の体験談をまとめておきます。

ちなみに僕はプレドニンを15㎎以上で飲み続けています。

現在、症状が何もなかったとしても知識として色々と持っておいた方が安心です。

●突然の股関節痛出現1日目●

入院中、いつものように朝から椅子に座って本を読んでいた時のこと。

なんだか右股関節の前側が痛いような変な違和感があった。

まぁ、そんなこともあるよねということで無視していた。

ところが、立ち上がって歩き出した時に右股関節前面が少し痛みを感じた。

気にせず過ごしていたのだけれど、次第に座っているだけでも痛みが出現し、歩くのにも支障がでてきてしまった。

その日の夕方には更に痛みが増強し、一切座れない状態にまで悪化。

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症状

右股関節前面

痛み10段階評価

股関節

安静時痛(ジンジン3~7/10)

自動運動時痛(8~10/10)

他動運動時痛(0~2/10)

痛みは主に自力で動かした際の自動運動時のみ。

身体を前後左右に倒したり、捻っても股関節の痛みは特になし。

腰痛

ちょうど仙骨部の中央(棘突起)に圧痛あり。

これは1週間くらい前から出てきた。股関節痛に関係あるのかは不明。

身体を前後左右に倒したり、左右に捻っても股関節の痛みは特に感じない。

ナースに相談

あまりに痛いので一刻も早く脚の負担を軽減するためナースに相談。

松葉杖を借りたいと申し出る。(痛くて車いすには座れないので)

ところが、リハビリをしていない患者には杖は貸し出せないというルールがあり、借りられず。

ナース「松葉杖は貸し出せません。」ということだけ。

・・・えっ?じゃあどうしたらいいの?

この時、まだ朝の9時前だった。

いつもだったら主治医が朝の様子を見に来てくれる時間なんだけれど、今日は主治医が珍しく現れない。

急患がいたり、他の患者対応がいそがしかったりすると稀に朝の診察がない場合もある。

Mr.RYUICHIは通常、夕方17時頃に様子を見に来てくれるので、このまま待っていても会えない。

先生方は9時から外来診察があるので、今の時間に杖やリハビリのことを色々と交渉しようとしても無理なことは明らかだった。

ということで、このまま動けなくなるとまずいので売店に杖を買いに行った。

【杖を買いに売店へGO】

とりあえず何も無いよりはマシということでT字杖を購入するために選ぶ。

デザインは何でもいいから、ひとまずしっかりした杖を選び、いざ購入!

見本をレジに持っていくと、「少々おまちくださぁ~~~い」と店員のお姉さんが、非常にゆっくり在庫確認をしてくれた。

店員さんが在庫確認をしてくれていた、その時!

僕がいた売店の入り口で小学生くらいの少女がゲロゲロゲロッピー!!

ゲッ!

ノロウイルスなど感染症だと非常にマズイことになるので、「後で買いに来ます!」と

言って早歩きでその場から逃げた。

さすがに病院内の売店の目の前で嘔吐が会った以上、最低でも今日はもう近づきたくない。

危険すぎる。

股関節が痛いことよりもノロウイルスに感染する方がもっとまずい。

こうして杖を買うことに失敗し、松葉杖は借りられない状況のままという事態に陥った僕が考えた次の手は歩行器を借りるというもの。

病棟に戻り、歩行器は借りられないか聞いてみたところ、「隣の病棟との共有物だから貸し出しは無理です」と言われてしまう。

ジーザス・・・

あっ!そうだ!💡

「車いすを貸してください」と提案したところ、それはOKが出た。

やった!車いすはOKなのね。

痛くて座れない僕でも「車いすを押して歩くことはできる」と考え付いた

もはやこれ以外打つ手なし。ある程度体重を支えられるので、歩行器代わりに車いすを押して歩くことにした。

とりあえず杖のないうちはこの方法で行こうと思う。

夕食

座れないので、しかたなく立ったままで食事。

とはいっても、立っていようが横になっていようが股関節はジンジンと痛むことには変わりなし。

これがなかなかキツい・・・

立って食事をしているところにMr.RYUICHIと主治医が来てくれた。

【診察】

あまりに急激に痛みが出たので明日レントゲン検査の依頼と痛み止めの処方をお願いした。

RYUICHI「では、無理せず安静に」

ですよね・・・

ひとまず明日のレントゲンを見てから整形外科にリハビリを依頼するか等は検討するとのこと。

炎症が強い時、むやみに動かすことは文字通り火に油を注ぐ結果になるため、とにかく安静が一番の治療になる。

というより、この状況では安静以外には何もできない。

大腿骨頭壊死・・・Mr.RYUICHIからはそのワードは出なかったけれど、確実に考えているとは思う。

ちなみに骨頭壊死だった場合、初期ならばレントゲンには映らない。

たぶんレントゲンには何も映らないだろうと思う。レントゲンに映るような状態だったらもっと状態が悪いだろうし。

結局、何も分からなくてMRIやCTを撮って判断することになると思われる。

果たして・・・この先どうなるんだろうか。

大腿骨頭壊死だったら・・・復職できなくなるかも。

この頃、ちょうど肉体労働職への復帰に向けて気持ちがかなり高まっていた。

前の職場に復帰ではなく、フリーで活動していこうと計画をしていて色々なアイデアを出したりしていた。

退院したら色々行動していこうと考えていた矢先の出来事だっただけに、この日は珍しく落ち込んでしまった。

今日は、痛みが多少でも落ち着くことを願って早めに就寝

果たしてどうなる・・・

つづく

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なまけサバイバー

なまけサバイバー

27歳で難病SLEを発症した元医療従事者。 超難治性患者であり、現在も病状は不安定。2年間で11回の入院を経験。 社会復帰・病状安定を目指しつつ、役立つ医療情報や実体験の発信を行っています。 連絡先・プロフィールはコチラ
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